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妊娠時下肢静脈瘤予防

下肢静脈瘤の症状とは

下肢静脈瘤の症状を解説

出産経験のある2人に1人が下肢静脈瘤を発症すると言われているのはご存知ですか。その他にも、女性、高齢者、家族に下肢静脈瘤の人がいる人、立ち仕事の人、肥満の人、便秘気味の人などは下肢静脈瘤を発症しやすい傾向にあります。

では、実際に下肢静脈瘤を発症するとどのような症状が現れるのでしょうか。足の血管がボコボコと浮き出て見える、足がだるい、足がむくむ、こむら返りが頻繁に起こる、足がほてる、足がムズムズする、足がかゆい、足の色素沈着、足の潰瘍、足が痛い、足に湿疹ができる、足がうっ血しているなどの症状はすべて下肢静脈瘤の症状です。

下肢静脈瘤を放置していると、ごく稀に血栓が肺に飛んで、肺塞栓になることがあります。しかし、血管にできたコブが破裂することもありませんし、足を切断しなければいけなくなることもありません。あまりにも症状がひどい方は一度病院で受診してもらうとよいでしょう

下肢静脈瘤で命に関わるような事態になることは稀とは言え、下肢静脈瘤でいつも足がだるく、むくんでパンパンという状態が続くと毎日の生活が辛いものとなります。妊娠中にできた静脈瘤は産後まで治ることはありませんが、症状を緩和させたり、進行を遅らせたりすることは可能です。

きつめの下着はやめて、妊娠中は早めにサイズアップさせて、ゆとりのある服を着るようにしましょう。また、寝るときや座るときは足の下にクッションや枕を置いて、足が心臓よりも高い位置にくるようにします。

さらに、弾性ストッキングを履いたり、五本指ソックスを履いたりして血行を促進して、足が冷えるのを防ぎましょう。マッサージや軽い運動、ストレッチなどで血行を促進するというのも良い方法です。